OLDCODEX night flight@渋谷O-EAST

2日連続R・O・N&みっちゃん。夏のOLDCODEX赤坂の時に先行で販売していたので、つい購入して参戦。先行販売分だっただけあって番号が結構良くて前の方で見れたけど、中盤柵のあたりで陣取って参加した。この判断がその時賢明だったとは思いもしなかった…。OLDCODEXのライブ3回目。半端な身なりで参加すると汗で大変なことになるので、駅のロッカーに服入れて、真冬の渋谷を完全ライブ仕様で闊歩してきましたよ、と。ということで今年のライブの締めの雑記は以下

  • OPは絶対ミニアルバムの1曲目だろうと思ったが、意外にもhidemind。曲の途中までステージ上に薄いカーテン布かれてて、OLDCODEX3人のシルエットがライトで照らしだされた瞬間会場のテンションが一気に上がったのを感じた。登場したたっつんはなんか夏見たときと違って、髪型がパーマ?かかってた。マイケルジャクソンAAっぽいなと思った。
  • 2曲目ぐらいからたっつんがモッシュをガンガン煽って、その結果ステージ前ゾーンが完全にすし詰め状態。その状態でみんな飛んでたんだけど、途中で自分の近くを酸欠で脱落していく人が4、5人居た。あんな前方グループから脱落していく人が続出したライブなんて、3年ぐらい前に同じくO-EASTでやったd2bとか出演してたOVER DRIVEのライブ以来だなと思った。たしかあのライブも年末だったなぁ。自分も途中酸欠になりかけて、かなり現実感が飛んだ。
  • たっつんのMC。今年は個人的にも大変なこととか、大切な人を無くしたりとかした。ここにいるみんなも、同じようなことがあったりしたかもしれない。俺はそれに同情はしない。その代わりお前らに元気をやるみたいなことを言ってた。
  • セトリ。ミニアルバムのnight flightはアルバム聞いたときも思ったけど、完全に飛び曲や。マジしんどかったけど、超楽しかった。個人的にファールトミニアルムの曲って、CDで聞いてるとパッと響いてくる曲があんまり無いんだけど、ライブで聞くとマジテンション上がる曲に変貌するから侮れないなと毎回思う。
  • 飛び曲の一つであるkick outでオーディエンスとコール&レスポンス的なことをしたかったみたいだったけど、なんか後ろの半オケと演奏が合わなくなって最後グダグダになって演奏終わったんだけど、その後ステージ上でR・O・Nくんとたっつんがなんか肩組んで慰めあってたw
  • アンコール。今回のアンコールは、ステージから下がるときにたっつんがアンコール要求wをしていったのですぐに出来てきた。前のMCで言及していた亡くなった大切な人というのがアニメーション監督の飯田馬之介さん*1で、タイドライン・ブルーでたっつんがEDを担当した時に、甚くその曲を気に入ってくれてデビュー間もなく褒められることもあんまりなかった当時のたっつんを背中を押してもらえた人だったらしい。その時に監督からタイドライン・ブルーの打ち上げの時に「声優をやろうが、芝居をやろうが、歌をやろうがすべて君の自由だ。君の好きなことをやればいい」とのお言葉をもらい、○○しなければいけない!的に思っていた当時のたっつんの考え方に青天の霹靂をもらった。たっつんもその監督の作品に再度出演したいと思ってて、トワノクオンに出演できたけど、もう監督は亡くなられていたというお話。その監督への1周忌という意味を込めてタイドライン・ブルーのED「VIOCE」*2をアンコールで歌った。昔結構聞いてた曲だったんで、生で聞けて個人的にかなり嬉しかった。
  • 最後はちょっよしんみりしたけど、俺たちの決意表明だ!ということでflag on the hillで締めてライブ終了。途中数曲スローな曲もあったけど、ほぼ終始飛びまくりのライブだった。
  • 来年の3月にシングル(この前レコーディングしてきたらしい。)

お疲れ様でした。
ちなみに次の日筋肉痛で起き上がれませんでした。
あとこのライブレポが一番詳しい
http://www.juicemusic.com/wp/news/archives/1959

*1:飯田監督は2010年の年末に亡くなっている

*2:ちなみにこの曲もR・O・Nくんが手がけてた