Aice5 Final Party LAST Aice5＠横浜アリーナ

Aice5の解散コンサート行く。
もちろん会社を早退して一旦家に戻って着替えてから行ったのだが到着したのがギリギリになってしまって結構あせった。今回Aice5ライブ初参加だった訳だが、初参加のライブが解散コンサートだったっていうのは不運だったのか幸運だったのか…。あんな大きな会場でのアイドル系のライブってのは多分人生で初めて参加した。一番焼きついているのが、なんと言ってもあの会場を埋め尽くさんばかりのサイリウム。あの光が解散を向かえる彼女たちとともに会場との一体感をだしていたんだと思う。
A・i・c・e！！A・i・c・e！！
今後あのユニット生では決して拝めない訳だが、最後の最後でホントいいものを見れて良かったと思う。
誘ってくれた友人にはホント最上級の感謝を。
その他思ったこと

• たかはし智秋が居なかったら、Aice5は歌面での評価はかなり低かっただろうなと思った。中央を取るポジショニングは殆ど無かったけど、キャラ的にも歌唱力的にもたかはし智秋のポジションと彼女の存在ってあのユニットではかなり大きいなと最後の最後に確信した。それを見込んでかなのかはどうか図りかねるが、たかはし智秋をセレクトした堀江由衣の選人眼（？）も凄いなと感じた。
• ファンの企画したLetterでの白いサイリウム演出は、見ていた側からしてもちょっと感動的だった。
• Believe My Loveがカップリングに入っていたHYPER TRANCE MIXだったが、オリジナルのバージョンでも聞きたかった。
• オープニングのGet Back。最近あの曲をギターで弾こうとちょろっと練習してたせいか、あの曲の間、心のギター（？）が掻き鳴ってた。
• フィナーレ付近で木村まどかが涙ぐんだときには、こっちもちょっとこみ上げるものを感じてる自分がいてびびった。
• Aice5ってメンバーの彼女たちにとって、人生の中ですることが出来た最後の部活みたいなものだったんじゃないかと思った。メンバーの彼女たちは決してアイドルとして年齢的にも若くはないし、いろんな意味でギリギリみたいな部分は正直あったと思うが、2年という短い期間だったからこそ、あれだけの速さで駆け抜けて輝いた存在でいれたんだと思う。誘ってくれた友人なんかを見ると応援し続けたファン側もこれはある種の部活だなとも感じたが。解散は確かに惜しいが、輝かしい歴史にピリオドを打つのにはこのタイミングってのは良かったんじゃないのかと今は好感をもって受け止めれてる自分がちょっといる。