ROSARYHILL one man show 2010@Kichijoji PlanetK

halukusurvive2010-12-23

今年ラストのライブはROSARYHILL
さすがワンマンライブだけあっていつもの対バン形式のライブより人数がハンパなく多かった。以下雑記。

  • いつものようにFairFieldからスタート。RONくん若干髪の毛伸びてた。みっちゃんはHYSTERIC GLAMOURのピンクっぽいオレンジのTシャツ、サポートのケイくんはStussyの白っぽいTシャツだった。RONくん、さえさんは黒いTシャツ。
  • セットリストは今回のライブのために作ったDEMO CDの新曲2曲と過去発表曲を中心にアンコール含めて2時間の尺だった。ケイくんの演奏も、RONくんの歌もいつもより上手かった気がする。
  • MC。RONくん最初の3曲で気合入りすぎて肩を痛めてステージから一旦消える。その場を急に任せられたみっちゃんが慌てる。
  • 数曲終わったところで、みっちゃんが汗だくになりすぎてヒスのTシャツに汗シミができ始めて、それを気にしだす。そのTシャツはRONくんがみっちゃんの誕生日にプレゼントしたものらしい。そのプレゼントの話からみっちゃんは物持ちがいいという話に。みっちゃんは今、現在も高校生の頃に買った肩掛け鞄?を使用中で、長年使用してるため味が出てきていると自慢。その鞄のブランドを最初「チーターだっけ?」と間違え、RONくんが「PUMA?」と助け舟を出すも実際は「PORTER」だった。全然ちげぇ
  • 珍しくロザリーの楽曲紹介でもしようかという流れに…。みっちゃんが前から聞きたかったphotographの歌詞について、「タウナスの丘」って何よ?という話に。タウナスの丘とはRONくんが幼少時を過ごしたドイツにある丘のことで、その小さい頃に見た風景を歌った歌らしい。みっちゃんが「その丘から飛び降りてしまおうなんて普通は考えないのに、そこら辺を考えてしまうのがポエマーだ*1」。その流れからみっちゃんが満員電車の中で自分のまわりの乗客に足払いを掛けたら自分のまわりに花が咲いたように人が倒れこむなとは考えたことがあるとのこと。RONくん「そんな曲で〜す」客「えぇーーー」Irisは渡辺謙が出演している明日の記憶という映画をモチーフに作ったらしい。
  • サポートギターのケイくんはみっちゃんがナンパしてきた。誘った時の口説き文句は…、みっちゃん「兄ちゃん、ナンボや?」ケイくん「(苦笑い)…それ、きっついわー」
  • 最後にRONくんのいい話。
    • 今年1年は物凄い早く感じた。
    • ロザリーというバンドに家族的なものを感じている。
    • 自分のやりたい音楽を好きなようにやれるこのバンドがやってて良かったなぁと思った瞬間が今年あったらしい。
    • 来てくれたお客さんそれぞれの瞬間にロザリーの音楽を聞いてくれてホッとしてもらえたりしたら嬉しいとのこと
    • 来年もよろしくー
  • アンコール。アンコールはいつもどのタイミングでステージに出てきていいかわからないとRONくん。今後のライブでアンコールすることがあったら「出てこい!出てこい!」と掛け声よろしくとのこと。

という訳で今年最後のライブを締めくくるほのぼのとしたライブでした。
帰りに夕ご飯まだ食べてなかったので、また麺屋武蔵洞虎でラーメン食べて帰った。今朝、胃の調子がおかしかったが、もう夜だし大丈夫だろうと思って食べたら気持ち悪くなった。胃腸弱いな俺…。

余談だが、クリスマスシーズンだけあって吉祥寺で至るところにサンタコスした綺麗なお姉さんが売り子してて、なんかちょっといいものが見れた気がして得した気分だった。

*1:この日何回もRONくんのことポエマーだって言ってた