今週末に見たもの

 名作と言われながらも前半スルーしててちゃんと見てなかったものシリーズ補完。その1
デジタルペイントでアニメーション製作するのが全盛の現在、あんな劇画調の絵柄を随所に使ってる作品ってそうお目にかかることが出来ないなと見ながら思った。GAINAXはああいう精神論的SFロボアニメ*1作るの上手いわ、ホント。以後、その他雑記

    • ヴィラル(檜山修之)は声だけで美味しいとこもって行きすぎ。グレン側に搭乗することになった以降のシーンでは「あれ?これどう聞いても(キャラが)勇者王じゃね?」と何度思ったことか。檜山修之は良くも悪くもガオガイガーの十字架を背負ってしまったなと改めて思った。
    • キタンの死のシーンでは泣いた。きーやんって時々演技のテンションが走り気味のことがあるような感覚を受けることがあるけど、あの最期のシーンは凄いハマってた。泣いた。というか総じてあのキャラ死にたがりが多かった気がする。
    • ニアの最期のシーンも泣けた。地上の平和を取り戻した後の7年間に幸せな時間もあっただろうけど、残されたシモンのことを考えると切なすぎる。

*1:エヴァンゲリオンしかり、トップをねらえシリーズしかり