少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録
今頃初見。
映像も斬新だし、音楽も秀逸。ただ、内容がシュールwTVシリーズを見ていない身としては、あの映画を正統に評価できる自信はないが、あの映画自体単品では然程…。
- あの登場キャラはなんであんなに脱ぎたがりなんだ?聖闘士星矢の紫龍並みやが。
- あのシュールさを作っている大元としては映像もさることながら脚本も加担していると思うんだが、脚本を担当した榎戸洋司は忘却の旋律でウテナと同じことをやりたかったのかなとか、見てて思った。
- 及川光博はタレントとしては好きだけど、声優にはとことん向いてないな、ありゃ。動く及川本人の映像があって、初めて及川光博というタレントが完成するんだ…と初めて気付いた。
- 奥井雅美が歌う輪舞-revolutionを久々に聞いて、ひたすら奥井さんの曲を聴きまくっていたあの時代の自分に、例えていうなら昔の仲良くしてた女の子を回想する行為に似たそんなこともあったなぁ感に浸る。