意味はない

6.8点

「好き」とか「愛してる」とかっていう言葉を使うのってあまり好きじゃない。やっぱり異性に対して、「あなたの存在が自分の中で特別です」ってespeciallyを伝えたい時はそれらの言葉って使ってはいけないというか、失礼というか曖昧な言葉だと思う。一般的に相手を愛おしく思う気持ちをそれらの言葉を使って自分が相手に対してどう思っているか伝えるのだと思うが、俺がそれを曖昧だと思う理由は2点ある。
この二つの理由はかなり個人的な偏見を含んでいると思うが、男性の場合そういう愛おしく思う気持ちってどこかで性欲に繋がっている部分が少なからずあると思うってのが第一点。一度でも寝ると相手に対して多少なりとも愛おしく感じることがあるのはこの点からだと思っている。第2点目が、「好き」とか「愛してる」って言葉は自分の気持ちが伴わなくても使える便利な言葉だから。この二つの理由から「お前に対して性的魅力ガンガン感じてるぜ」って時は大いに的を得てる言葉だと思うが、相手に対してespeciallyを伝えるには不正確で、的確ではない気がする。
それでも女の人ってそういう言葉に弱いところがあるよな…と電車の中でイチャつくカップルを見ててふとそんなことを考えたことを思い出した。

でも逆に考えると性的魅力も本人の魅力の内ってことで、女性からすると肯定に値する言葉なのか？

仕事中に彼女いない（はず）の会社の先輩と「クリスマスどうするんですか？」「今の時期外なんか出たら空しいじゃないですかー」とか喪男トークを二人でしみじみする。実家暮らしならまだしも、単身ものはクリスマス、しかも今年も休日とか…一人なんだぞと。こんな生活いやだ…。

追記：喪男ってモテない男って意味じゃなかったんか…。俺はモテる事に対して拒否はしてにないぞ！！！！と