ちょっと待てとJR

これ窓口に立った本人が読んだら、あの男がこれ書いてるのかってバレてしまうかもしれんが敢えて書く。
JRが採用しているSuicaはかなり便利なシステムで改札のところの混雑を限りなくなくす効果があるのは誰もが認めるところだと思う。一番の利便性があるのはわざわざカードそのものを取り出さなくとも認識してくれる機能だと俺は考えてる。
そんなSuica何百万枚って刷って使い込んでいけば多少なりとも不具合的なものを生じるものがあるってのが物事の本質ってもんじゃなかろうか。まぁその不具合を生じる確率ってのはどんだけあるかってのは見当も付かないが、今回たまたまその不具合ってのを引いてしまったらしい。マイSuicaがサイフに入れたまま改札をタッチしても「もう一度触れてください」と何回もエラーが出るようになった。サイフに余計なものをたくさん入れてるから認識しないんじゃないの?と思うかもしれないが、Suicaとタッチパネルの距離はサイフの革一枚の距離だ。断面的に言うとタッチパネル−サイフの革−Suica−カード−小銭−サイフの革だ(いつも他のカードやら小銭やらが認識に邪魔にならないようにそうしてきて、今までそのスタイルで何の障害もなく認識されてた。←ここ重要)カードを取り出して認識させると、今度はサイフに入れた状態で認識させてた時に正常に認識してたトライがらしく、係員にお尋ねくださいと表示されたもんだ。おいおい、昨今ツンデレが流行ってるからってSuicaまでもツンデレかよ、おい。「あんたなんて認識してやんないんだからね!でもホントは認識しちゃう。」みたいな…なんて考え付いたのは後々だが。そんで駅の係員に見せて改札をスルー。はっきり言うと裸Suica持ってあの係員の前の改札を通るはめになるってどうよ?この握り締めたこのカードって一体…。駅員が切符切ってるのとあんまり変わらんだろ…みたいな惨めさを感じる。こんなマイSuicaSuicaたる機能が発揮されてないし、そんなのSuicaな訳がない。
そんなもんだから駅の窓口のおっちゃんに言ってやったさ。
「これ直にやらないと認識しないから、新しいのに交換してください」と
そうしたらそのおっちゃんこう言いやがった
「ここ(駅の事務所の機械)で認識して何のデータの異常が見つかってないから交換はできない」
正直いうと内心
ちょwwwwwwwwwwwwおまwwwwwwwwwwwwwwですよ。
そのコンピューターで新しいカードのIDに今までのデータ移し変えるってことが天下のJR様が出来ないと仰りやがりまたよ。まぁ制度的にインフラ的に出来ないとしてもだわ、お前JR職員の癖にSuicaの機能の重要なファクター否定すんのかよ。Suica持ってるのにこちとら毎回改札の出入りで突っかかる度に後ろの人待たせてんだぞと。少なくとも新品Suicaに「乗車ログが消えてしまいますがよろしいですか?」の一言ぐらいを添えて、チャージしてあった金額と同額をリチャージしてくれるってのが誠意ってもんだろ。
マジで腹立ったからその場でそのSuicaを払い戻した訳ですよ。そうしたら戻ってくる数の金額より少ないときたもんだ。
もちろん「これ金額違ってないですか?」って言ったら
「あーこれ払い戻すときの手数料(210円だったか)ね」だと。
ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwそれ初耳だぞw
つうことはSuica購入すると無条件で210円払うことになってるのかよ。確かSuica初めて作るとき要らなくなったらチャージしてある金額とSuica代500円はお返しします的なこと案内してなかったっけ?まぁ記憶がはっきりしなかったから、ツッコミはしなかったけど。
まぁそこで新しいSuicaを買ったら同じSuicaを掴まされることもありうるなと思ったので、清算しただけで駅から去ったが、今度別な駅で新Suica買って認識不良を起こさなかったらJRに絶対文句たれてやろうと思った。(多分そんな勇気は無いが)仮にマイSuicaが不具合なしで、認識の仕様を変えたっていうことで上手く認識してくれなかったっていうなら「認識の仕様を変えました」みたいなアナウンスがあっても良かったんじゃ…。
その210円がJRのやる気のなさを露呈させる代金か、ブログのネタの費用になれば、後者には確実になってるし、まぁ安いもんかなとなんとなく思うそんな日。