朝日新聞とNHK

政治家の主張もNHKの主張も朝日新聞の主張も今後一点に交わることは絶対に無いと思し、ここまで大事になったからには言い出したことに三者とも引っ込みが付かなくなってる様相を呈してきてる。
そこで録音テープの存在の有無が今後の行く末を決めるんだと思うけど、存在しなかったらしなかったで朝日新聞側が物凄い負け試合になる。取材の時に予め録音はしないで下さいって言ってたらしいから、存在したら存在したでも取材方法が報道倫理がどうのこうので朝日新聞が不利になるからテープの存在を公に出来ないと。どっちにしろ大なり小なりのダメージは朝日新聞は被ると。自分の会社にダメージを受けたとしてもすっぱ抜きたかったコトだったんだろうから、それなりに真実性ってあるんだろうけどね。
テープが存在したら、海老沢勝二会長はもうこの事態がどう転ぼうとも辞任はせざるを得ない状態だろうから居直ってられるけど、一番内心ビクビクしてるのってNHKと朝日との間のやり取りに関わってない安倍晋三中川昭一だろうな。番組改変を100%意図してなかった発言をNHK側とやり取りしてたとしても政治家の場合個人に責任がくるからなぁ。